どうも。たけしです。
前回も消費税の増税について書いたのですが、
今回も少し書きたいことがあったので書きます。
(前回記事→消費税増税に反対している人たちの一部理由がおかしい…)
まず、安倍内閣は消費税率を来年10月に10%に引き上げる予定だったのを、
延期するという判断をしましたね。
これは消費があまりに落ち込みすぎて、
これ以上はやばいという判断から行われたものでした。
国民としてはとりあえず嬉しいですよね。
だって、無駄にお金を使わなくて済むのですから。
しかし、この増税の延期に反対を唱えている団体がいます。
それが「財務省」です。
では、なんで財務省は増税したいのでしょうか?
→財務省が権力を手に入れるチャンスだからです。
基本的に政府の予算原案は財務省が決めます。
つまり、消費税の引き上げで入ってくるお金が増えると、
財務省が決定できるお金が増えるわけです。
その結果、各省、政府をコントロールできるような権力を手に入れられるわけですね。
ちなみに、国の借金を減らそうなんて考えは微塵もありません。
皆さんがボーナスを手に入れたときに、多めに使ってしまうのと同じことです。
入ってきた分を無駄に使いまくるだけです。
では彼らの言い分を聞いてみましょう。
『…(略)…
財務省はとくに、再増税に慎重な議員に集中して押しかけた。同省幹部は、ある若手議員に再増税をしきりに訴えたという。
「社会保障費が膨れ上がる中、消費税率がこんなに低いのは、国民を甘やかすことになる。経済が厳しくても10%に上げるべきだ」
若手は「景気はかなり悪い」と反論すると、財務省幹部は「景気は回復していきます」と楽観論を振りかざした。その言いぶりは、まさに「上から目線」だったという。…(略)…』
産経ニュース(2014.11.17.19:42 「消費税率再引き上げ 財務省「予定通り」に固執し、官邸激怒」より抜粋)
国民を甘やかすな。金をよこせって感じですかね。
国民を搾取したいだけのクソ団体ですね。
ということで、とにかくお金=権力がほしい財務省への不満でした。
国の借金が減っていくことを祈っています。
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